【安価】P「おお、よくぞきてくれた勇者幸子よ」
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96:名無しNIPPER[saga]
2017/12/06(水) 01:17:30.44 ID:VQRhnwYO0
幸子「しかし……まさか真相が…作家さんの作ったものだったとは…」

小梅「驚き……だね…」

幸子「ですね……。お風呂と服を求めて来た魔女の家で全てを知ることになるとは…思いもよらなかったです…」

小梅「……なんとかして…救ってあげたい…」

幸子「…救う……?」

小梅「……あの作家さんは…本当に…心が清らかな人…だから…。たぶん…自分が作ったお話で…悲しんでいる人がいることに…すごく…ショックを受けていると思う…」

小梅「だから………もう何も心配せずに…お話の続きを書いて…あっちの世界に行けるように…してあげたい……」

幸子「なるほど……」

小梅「なんとか……できないかな…。この真相を……村の人に知ってもらうことは…出来ないかな…?」

幸子「……なんとかしましょう…。任せてください…!!ボクが…何とかしてみせますよ!!!」

小梅「……幸子ちゃん…!!」

幸子(とは言ったもののー!!どうすればいいですかねこれ…)

安価
魔女の噂は昔に森の奥に住んでいた作家が作った話であった。
この真相を村の人々に伝えたいが…どうしたら信じてもらえるだろうか?
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