【安価】P「おお、よくぞきてくれた勇者幸子よ」
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94:名無しNIPPER[saga]
2017/12/06(水) 00:50:58.77 ID:VQRhnwYO0
作家の霊「長々と話してしまって悪かったね…」
幸子「いえ…。真相を知れてよかったです…。あ、よかった…って言うのはちょっと…失礼ですかね…」
作家の霊「いや、気にしないでくれ…。なんだか僕のせいで大変なことになっているみたいで少し申し訳なく思うよ…。それより君たち…お風呂を探してるんじゃないかい…?」
幸子「えっっ…なんで分かったんですか…!?」
作家の霊「はははは。君のズボンを見ればわかることさ」
幸子「えっ……?」
小梅「……幸子ちゃん……紅茶…こぼしたの…?」
幸子「あ、あれ……ボク…いつの間に…」
作家の霊「いやぁ、それは紅茶じゃなくて…確か君…僕の骨を見て驚いた時にチョロっと」
幸子「!!!!!!!!」
作家の霊「オシッ」
幸子「紅茶をこぼしたんです!!!!!そうなんです!だからお風呂入りたいなーーって思ってたんですよー!!!」
作家の霊「えっ」
幸子「で、ど、どこにあるんですかお風呂!!」
作家の霊「い、家の裏にあるよ……薪で沸かすやつなんだけど…それでも良ければ…」
幸子「ありがとうございます!!!!」
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