【安価】桃太郎がわらしべりながら鬼退治を目指す
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135: ◆5Xp2MHTzaI
2017/11/23(木) 00:29:22.87 ID:s56P8Ilk0
桃太郎は悩んでいた。
開けてはいけないと言われた玉手箱が
気になって仕方がないのだ。
それも時間がたてばたつほどにより強く、
開けたい欲望にかられてゆく。
ポチ「あっ桃太郎様!いけません」
桃太郎「おうっ、危ないところだった」
ついつい玉手箱を開けそうになる桃太郎を
ポチがしっかりと見張っていなければ
今頃桃太郎はどうなっていたか……
そんな玉手箱に俄然興味を示したのが鈴鹿御前である。
彼女は突然桃太郎の前に現れ玉手箱を強奪したのだ。
鈴鹿御前「いただき!」
桃太郎「あっ!?」
ポチ「待てー!(追いつかない程度の追走)」
桃太郎「乙姫様から頂いた大事なものがー!(取り逃がす程度の追走)」
鈴鹿御前「あっけない……さてこの箱、なぜか非常に気になる。よほど貴重なものが入っておるのじゃろうか」パカッ
ポチ「うーん完全に見失ったぞ」
桃太郎「仕方ないあきらめるか」
千代女「あのー、そこのおばあさん怪しい人を見ませんでしたか」
桃太郎(千代女余計なことを!)
鈴鹿媼「さ、さあのう」
ポチ「ん?これはさっきの女が持っていた刀」
桃太郎「なぜこれをあなたが?」
鈴鹿媼「さ、さあのう」
千代女「(なるほどこのおばあさんがさっきの……)ではおばあさん、ひとまず私どものほうで預からせて頂きますね」
鈴鹿媼「ああそうじゃの。すまんが返しておいておくれ」
鈴鹿媼(ここはおとなしくしておいて後で奪い返す算段を立てよう)
所持品:
【きびだんご×2】
【千代女(腐りかけ)】
【降魔の利剣】
【筋斗雲】
【光学迷彩マント】
【金太郎(譲渡不可)】
【ポチ】
【銘刀友切丸】
(>>113で所持品欄にポチを書き忘れていた……)
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