87: ◆nySMeRqtqc[saga]
2017/12/12(火) 04:12:51.12 ID:zGUj03BG0
唐崎「……っち、これで満足しただろ。さっさと話すなら話しやがれ」
四月朔日「え、は、はいじ?だ、だいじょうぶ?」
古伏「悪としてはこれが正常なのでしょう。私たちにとっては正気ではないことでありますが」
夢川「私はもう何も言うつもりはないけど。僕がどうこうできる問題でもないしね。
ただ、手を出すのはどうかと思うよ?返り討ちだからやめといたほうがいいんじゃない?
鷺宮」
鷺宮「……。お前には言いたいことが山ほどあるんだけどな……
今はほかのやつに迷惑だしやめとく。あとで……覚悟しとけよ」
唐崎「あぁ、勝手にしやがれ」
……気まずさだけを残した裁判場。
その中でモノクマの動機ビデオの公開を待つのみだった。
さすがに、唐崎があそこまで頑固で……ある種、純粋で繊細な。
そんな人間だとは思っていなかった。
雪水「ガキかよ……」
梓川「え、あ、えっと……そうだね?
いきなりそんなことを言って、その、大丈夫?」
雪水「……自虐じゃねえぞ」
梓川「え、違うんだ。ごめん。その……怒ってる、よね。
ずっと貧乏ゆすりしてるし……」
あー、ちょっと苛立ちすぎたな。いったん頭を冷やしたほうがいい。
雪水「あ、いやそんなことないからな。大丈夫だ」
梓川「それならいいけど……」
心配かけさせちまったな……もうちょっとしっかりしねえと。
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