45: ◆nySMeRqtqc[saga]
2017/11/20(月) 01:24:08.38 ID:DHa8lZGv0
梓川「え、えっと、皆ごめん!」
古伏「申し訳ございません!悪よりも遅くなってしまいました!」
そこで唐崎を引き合いに出してくるのか……
四月朔日「うららとはるるんも来たし、全員そろった?」
古伏「あ、ありがとうございます!そういって読んでもらえたのは初めてです!」
四月朔日「うっかり噛んだだけなんだけど……はるるんが喜ぶならいいや!」
四月朔日があきれるような顔をしたのってなかなか見ないな、そういや。
モノクマ「お、よかったよかった。まーた新しい殺人事件でも起きたらどうしようかと思ってたよ!じゃ、みんなエレベーターにガツガツ乗ってくださーい!」
唐崎「そんな食いつくようなことでもねえよ」
モノクマの不快な言葉と唐崎の返答は、すぐに緊張と静けさの中に消えていく。
そんな張りつめた空気の中、俺たちはエレベーターに乗り込んだ
学級裁判が、始まる。
命懸けの、裏切りと疑惑と絶望にまみれた、学級裁判が。
395Res/234.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20