33: ◆nySMeRqtqc[saga]
2017/11/12(日) 00:48:53.47 ID:9pip+DOI0
視聴覚室
走っていく古伏を見届けたあと、俺はモノクマを呼ぶ前にあるものを用意しておいた。
まあ、そんな特別なものでもないけどな。
雪水「おい、モノクマー」
モノクマ「はいはーい、珍しいねぇ、そっちからボクを呼び出してくれるなんてさ!」
ほんと、こいつは一体いつもどこから出てくるんだ?
いやもうそれについてはあきらめたほうがいいか。
さっさと本題に入ってしまおう。
雪水「いや、一つ気になってたことがあるんだが……
捜査に必要な情報を、お前はどれくらい教えてくれるんだ?モノクマファイルで」
モノクマ「ん?それってどういう意味?は、ま、まさか!
学園長を利用して裁判で不正をしようと……!?させませんからね!」
雪水「いや、そういう意味じゃないんだが……なあ、モノクマ。
例えば、事件にかかわる情報で、お前しか知りえないこと……
例えば、ここにある備品とか、装置とか。そういうことに関する情報を、
どれくらい教えてくれるのか、って思ってな」
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