236: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/13(火) 00:13:33.20 ID:adDW5iDl0
……そして、私は。それを信じて生き続けたのです。
……果たして、それは正しかったのでしょうか?
本当は、私の理不尽になんとかして理由をつけたかっただけなのかもしれません。
本当は、私は弱き正義を助けるために行動しようとしていたのではなく。
……自分の中に眠る、強大な力を誇る父(あく)に怯え、痛めつけられているじぶんを助けてほしかった、それだけなのかもしれません。
237: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/13(火) 00:28:34.72 ID:adDW5iDl0
Chapter3
俺はまだ
あのク
238: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/13(火) 00:42:33.93 ID:adDW5iDl0
……ひどく、寝覚めのわるい朝だった。
当然だ。昨日、あんな事件が起きてしまったんだから。
……最期の古伏の悲鳴ともいえる叫びが、まだ耳の奥の中でこだましている。
何で気づけてやれなかったんだ、とか。もっとこうすればよかっただろ、とか。
239: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/13(火) 00:49:41.77 ID:adDW5iDl0
「さすが雪水くん!こういうときでも皆を支えに行こうとするなんてさすが希望とよべる
存在だよ!」
雪水「……ああ、クソっ!」
240: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/13(火) 01:01:43.74 ID:adDW5iDl0
なんとなく、そこに何があるかわかっていた。
だって、道場は……道場といえば……おもいつくのは、あいつらくらいじゃないか。
その予想は、なんの狂いもなく当たっていた。
241:名無しNIPPER[sage]
2018/03/13(火) 01:03:35.77 ID:4wA4ElMI0
乙
かけない
242:名無しNIPPER[sage]
2018/03/13(火) 01:04:53.11 ID:eits6Va20
乙です
かけようかな
243:名無しNIPPER[sage]
2018/03/13(火) 01:08:36.13 ID:4wA4ElMI0
244:名無しNIPPER[sage]
2018/03/13(火) 01:09:49.75 ID:4wA4ElMI0
ごめんなさいエラー起きて変なレス挟んでしまった
245:名無しNIPPER[sage]
2018/03/13(火) 06:31:43.75 ID:aXkqXFMDO
乙
声をかけるで
246:名無しNIPPER[sage]
2018/03/15(木) 02:39:28.51 ID:IlDQi4/60
よく見たら須夜崎の身長ほぼ苗木キーボなんだな
395Res/234.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20