118: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/01/14(日) 23:42:52.94 ID:aeHy1wrN0
皆守「無言は肯定と受け取るよ」
唐崎「知らねえな」
皆守「知ってたんだ」
唐崎「知らねえっつってんだろ!」
皆守「いやまあ、そうは言うけど。本当に知らなかったらそこまでムキになる必要はないよね?」
唐崎は、冷静さなんてものもう持ち合わせていなかった。
汗はだらだらと唐崎の頬を伝っていく。
皆守をにらみつける瞳は揺れている。
誰がどう見たって、真実を話しているようには見えない。
ただの唐崎の悪あがきだ。
唐崎「……っち、だから!」
鷺宮「もういいだろうが!いい加減ふざけてんじゃねーよ!」
それに対して。真っ先にキレたのは鷺宮だった。
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