105: ◆nySMeRqtqc[saga]
2017/12/27(水) 00:05:56.30 ID:oxKsftTs0
今井「うわー、さすがにそこでギブはまずいで。男子高校生やっちゅうのに」
数野「うるさい。普段数学論文より重いものは持たないんだ」
四月朔日「えー。でも論文って重そうだよ?分厚いもん!」
梶原「こ、これで、い、いちおう、こ、候補は、し、絞れた、のかな」
唐崎「……無駄なことしやがって」
古伏「何か言いましたか?」
御開「今は気にしないほうがいいのではないかしら……」
数野「……候補が絞れた、それでいいだろう。証明のためにはまず仮定が必要になることも多い。そのなかでなんの反例もなく、かつ条件を満たし、その論理が確かであると
示せれば真。反例が現れれば偽とわかる。議論の間に得られた情報、これらの情報の意味。それがわかれば万々歳だ」
鷺宮「……わかりにくい言い方してるが、まあとりあえずこんな気がするってことでいいいな?」
数野「おい、中途半端な理解のまますすめようとするな!」
楠見「もう面倒くさいから鷺宮くんの言ってるので多分いいよね」
……数野が不満そうにしているが、その。
今は細かいことを気にしてられないからな……事件に関係ないことは。
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