鬼姫「わたしの愛は美しいでしょう?」
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6: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 20:15:20.99 ID:hGr+6DsHO

鬼姫「やん、おっきくなった……」

くそっ、また始まった。

何をされても欲情なんてしないのに、魔法一つでこのざまだ。

この女、どういうわけか、ここだけは絶対に傷付けない。やりたきゃ他の男とやれ。

屈辱だ。こんなことをされるくらいなら、いっそ切り落とされた方がマシだ。


鬼姫「愛してるわ。さあ、わたしを満たして」


狂ってる。

痛めつけて、傷付けて、愛してるって囁いて、何度も何度も肌を重ねる。

肌は爛れ、肉は焦げ、髪は焼かれ、頭皮は捲れ、一見すれば死体みたいな様だ。

こんな姿にしておいて愛してるだと? 気狂いの変態め、さっさと死んじまえ。


鬼姫「んっ…そうよ、その目がたまらないの」


よがってんじゃねえ、さっさと終わろ。

俺は何もしない、こいつの場合、ぶん殴ったって悦ぶだけだからな。



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