【艦これ】提督「クソッタレな世界を」長門「生き残るために抗おう」【安価スレ】
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250: ◆k5OCMHkyEc[saga]
2017/12/06(水) 03:01:39.96 ID:0UmsHVeT0
酒を飲み終え、外に出た頃には、時間は夜になっていた。

不知火たちはバーで客を待っているつもりらしく、既に食事は終えているとのことだ。

「目下の課題は…と」

メモ帳を取り出し、問題を箇条書きしているページを開く。

「…水中での通信手段が欲しいって霞は書いていたな。明石に打診してみるか」

今の時間は、食堂が賑わってる頃だろう。

――もし明石がいなくても、他の娘から情報を得られるはずだ。

そう思い、提督は食堂へと向かった。

「あれ?提督もご飯ですか?」

「夕張か。明石がどこにいるか知らないかな?」

「うーん…。最近はずっと工廠に籠りっきりですねぇ」

どうしてかと提督は問うと、夕張は待ってましたと言わんばかりに熱弁する。

「それはですね!こんな体になってからというもの、原理不明の謎兵器が偶に開発されるようになったんですよ!」

「それで、今は少し前に開発された粒子内蔵魚雷のメカニズム、特殊効果の解明に勤しんでいるんです!」

「そもそも、粒子が散布されることで通信が妨害されるということは、粒子が持っているであろう何かしらの電波による干渉も考えられて…」

「も、もういいよ…。正直何を言っているか途中から分からないんだ…」

「あー…。提督文系ですからね」

こんなことなら、兵器関連の文献も読み漁っておくべきだった。

そんなことを思う提督に、夕張は再度口を開く。

「とりあえず、明石とお話したいなら工廠に行ってください。ご飯も持って行ってあげてくださいね」

「あ、場所とか分かります?執務室辺りの廊下なんですけど」

「場所は何とか、ね。ありがとう」

軽く手を振って、夕張の前を歩いていく。


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