高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「謎解きと時計のカフェで」
1- 20
28:名無しNIPPER[saga]
2017/10/28(土) 15:30:29.05 ID:FZ7UfDux0
加蓮「ちょっと。ちょっと待って。藍子、メモ取るのやめなさい。ダマされてるからそれ!」

藍子「もう、加蓮ちゃん後にしてください。今真面目にやってるんですっ」

加蓮「いやいやいや」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2017/10/28(土) 15:31:29.08 ID:FZ7UfDux0
□ ■ □ ■ □


「これでもほんのお戯れでしたが。加蓮様はやはり、大変真面目でいらっしゃる」

以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2017/10/28(土) 15:31:59.28 ID:FZ7UfDux0
加蓮「イコアス……アイスココア……。アイスコ……あ、そっか。文字の隣の数字だ」

「おや」

加蓮「ほら、アが1と6、コが4と5でしょ?」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2017/10/28(土) 15:32:59.36 ID:FZ7UfDux0
加蓮「ねえおじいさん、次の謎解きは? 他にはないの?」

藍子「珈琲、まだかかりそうですか?」

「ふむ、ふむ……。すみませんな。小人達も、頑張ってるようですがの――」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2017/10/28(土) 15:33:29.35 ID:FZ7UfDux0
『――これは魔法の呪文。はじまりは、消えた時間ではなく、姫を探す途中の時間。

み ↓20
し ↑11
す ↑5
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2017/10/28(土) 15:33:59.23 ID:FZ7UfDux0
加蓮「また、平仮名と数字……」

藍子「さっきみたいに数字の順番に並び替えるのでしょうか」

加蓮「な、す……す……、なすす、したみ?」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2017/10/28(土) 15:34:29.45 ID:FZ7UfDux0
藍子「みの下に20だから……」

藍子「む、め、も。や、ゆ」ユビオリ

藍子「よ。ら、り、る、れ」ユビオリ
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[saga]
2017/10/28(土) 15:35:00.03 ID:FZ7UfDux0
藍子「この、最初の文章はどういう意味なのでしょう?」

加蓮「何かの詩っぽいよね。消えた時間ではなく探す途中の時間」

藍子「消えた後に、探すお話……?」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[saga]
2017/10/28(土) 15:35:29.25 ID:FZ7UfDux0
加蓮「あははっ。魔法の呪文かー」

藍子「絵本とかでよくありますよね。呪文」

加蓮「ちいさい頃はオリジナルの呪文とか作ってたなー。藍子はそういうのなかった?」
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[saga]
2017/10/28(土) 15:35:59.35 ID:FZ7UfDux0
藍子「ええっ。続き、聞かせてくださいよ〜」

加蓮「そんな私はいない」

藍子「純粋少女かれんちゃんじゃなかったんですかっ」
以下略 AAS



57Res/32.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice