武内P「絶対にアイドルに手を出したりしませんッ!!」
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40: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/10/28(土) 21:46:51.06 ID:qZdx75aV0
茜「と、ところでプロデューサー!! なんだか大変なことになっているそうですね!?」

武内P「日野さんの耳にまで届いていましたか……」

茜「はい! だから私と一緒に走りましょう!!」

武内P「……理由を尋ねてもいいでしょうか?」

茜「志希ちゃんに何だか怪しい実験をされたと聞きました! だから動いて汗をかいて、悪い物を流す! これでプロデューサーに変な事は起きたりしません!!」

武内P「なるほど、日野さんの考えはわかりました。せっかくですが残り時間が少ないので、上手くいくかわからない方法を試すわけには……」

茜「ダメですよプロデューサー!! 上手くいかないなんて考えながらじゃ、上手くいくものも上手くいきませんよ!!」

武内P「……たとえばの話ですが、ある練習をすれば九割の可能性で大きな成果を得られるとします」

茜「素晴らしいですね! ぜひ実行するべきです!」

武内P「しかし一割の確率で選手生命が絶たれるほど危険なものでした」

茜「なっ!?」

武内P「上手くいくと信じることはとても大切なことです。しかし失敗した場合のことをまったく考えないのも問題ではないでしょうか」

茜「むむむ」

茜「……プロデューサーさんの場合、上手くいかずに失敗するとどうなるんでしょうか?」

武内P「そうですね。日野さんと一緒に走っているわけですから、私が日野さんのことを愛してしまうことになるかと」

茜「……ふぇ?」

武内P「なので、万が一にもそのような事態にならないために……日野さん?」

茜(プ、プロデューサーが私を愛して!!? つ、つまり――)


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