【ガルパン】しりしまい
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23:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:48:11.51 ID:jtprKQxnO
梓「でも、ちょっとだけ待ってください。お風呂場で、おしり、綺麗にしてきたいです」

みほ「うん」

梓「じゃあ」

 ごそ……

 ──────。






 ごし、ごし

梓(ウェットティッシュで、よく拭いて、それから、コロンを──)

 ごそごそ

梓「自分のおしりに、コロンをつける日がくるとは思わなかったなぁ。でも、やな臭いがしたら恥ずかしいもん……ちゃんと、広げて──えいっ」

 かしゅッ、かしゅッ、

梓「ひゃっ! スース―する」


梓(想像してたシチュエーションとは少し違う、し──)

梓(タイミングは思いがけないけど──)

梓(でも、いじけた先輩の我儘をしかたなく聞いて上げてる私)

梓「これはちょっとだけ、お姉ちゃんっぽいぞ、梓……」




 ──────。


 


梓「で、では、どうぞ」


みほ「……」 


梓(豆電球の薄暗い灯り、おしりすっぽんっぽんで、先輩のベッドにうつ伏せになってる私……)

梓(みんなのおしりは、お風呂で見慣れてるけど……)

梓(さすがにこれは少し恥ずかしい)

梓(けど……)

梓(やっと先輩に、こうしておしりを……)

  ──エリカ「誰にだって汚いとこや見せたくない部分くらいある」──

梓(たしかにおしりは汚いですよ、臭いですよ。でも……先輩にとって、お尻は……)

みほ「梓ちゃんのおしりは、とっても綺麗だね」

 さわ……さわ……

梓「っ……」

梓(先輩の手、冷たい。……ううん、私のおしりが、熱いんだ。心臓、こんなにドキドキしてるから……)

みほ「ジョギングも、筋力トレーニングも、とっても頑張ってる。おしりって筋肉なんだよ。梓ちゃんのおしりはとってもよく頑張ってるおしり」

梓「あ、ありがとうございます……」

みほ「子どものころ……よくお姉ちゃんがこうやってマッサージしてくれた」
 
 ……むに、むに……

梓「ん……」

梓(先輩の手の平におしりをこねられるの、恥ずかしいけど、……気持ちいい……)


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