【デレマス】タクシー運転手「お客さんはアイドルとプロデューサー その3」
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3: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/24(火) 00:19:14.25 ID:nVh1654C0
飲み屋街に着くと早速手を挙げてる人発見。

ほら、やっぱりな、と思いながらその人の横にタクシーを止める。

「楓さん、しっかり歩いてください。」「は〜い♪ちゃんと歩いてますよ〜」
以下略 AAS



4: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/24(火) 00:20:19.32 ID:nVh1654C0
吸い込まれるようにみとれてしまう緑色の右目、まるで夜空に輝く星のような青色の左目、

透き通った白く綺麗な顔に、酒を沢山飲んだのか頬に赤みがさされていて、

簡単に言うととんでもない美人さんだった。
以下略 AAS



5: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/24(火) 00:21:47.19 ID:nVh1654C0
後ろで男性と女性は話している

男性「なんであんな所で一人で飲んでいたんですか、楓さん。」

女性「だって昨日あんなに凄いライブしたのに。反省会、してくれないじゃないですか。だから一人でヤケ酒です。」
以下略 AAS



6: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/24(火) 00:22:26.14 ID:nVh1654C0
「え?あ、はい。なんでしょうか?」

女性「この人酷いんです、2人で約束したんですよ、何か大きな事があったらその後反省会しましょう、って言ったのに」

男性「それただ楓さんがお酒だけと言うことが分かってやめましたよね。」
以下略 AAS



7: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/24(火) 00:23:32.88 ID:nVh1654C0
女性「こんな人どう思いますか?」

えぇ…ここで問いかけんの…えっーと、じゃあ

「女性のお客様は「楓、でいいですよ」じゃあ、楓さんはその、Pさんを気に入っているのですね。」
以下略 AAS



8: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/24(火) 00:24:20.00 ID:nVh1654C0
楓さん「はい、いつも私のことを考えてくれて仕事を持って来てくれます。ですよね、Pさん♪」

Pさん「え、も、もちろんです、担当アイドルですから。」

楓さん「むぅ、なんだか当たり障りのないコメントですね。Pさんは私のことが嫌いなんですか?」
以下略 AAS



9: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/24(火) 00:25:02.82 ID:nVh1654C0
楓さん「私は」


楓さん「Pさんのこと、好きですよ。」

以下略 AAS



10: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/24(火) 00:25:56.68 ID:nVh1654C0
Pさん「え、あの、それは、」

楓さん「もちろん、仕事仲間や友達としてという意味」

Pさん「あ、なんだ、ですよね〜いや〜ビックリし」
以下略 AAS



11: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/24(火) 00:27:07.47 ID:nVh1654C0
数分の沈黙、口を切ったのはPさんだった。

Pさん「い、いや〜静かですね、運転手さん、ラジオをつけてもらえますか?」

ヘタレだ。このPさんヘタレ野郎だ。
以下略 AAS



12: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/24(火) 00:28:08.38 ID:nVh1654C0
ラジオ音声「真夜中のMagic Hour〜♪今日のお相手は私、川島瑞樹が担当しています。まだ外は雨が降っているらしいけど「これならお肌が乾燥しないわ〜」なんて、思ってないでしょうね。え?「瑞樹さんはそう考えてるんじゃないの?」ですって?甘い!甘いわ!もしそう思うならあなたは真の川島瑞樹ファンじゃないわ!いい?今降っている雨はただの水の雨じゃないの。酸性、そう酸を含んでいる雨なの!酸はお肌の敵よ!酸がどれだけ肌に悪いか━━━」


なんか、濃い人がラジオやっているなぁ…


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