178: ◆RJAlTwGjGifU[sage]
2017/11/06(月) 23:44:55.73 ID:0Pw7Sw5w0
二人のヒーローと合流したサンライオリジンは、怪人を追跡した。
姿をくらました方向をくまなく探り、とうとう一つのマンホールにこじ開けられたかのような痕跡を発見する。
狭苦しい地下道を進み、彼女らがたどり着いた先には――
179: ◆RJAlTwGjGifU[sage]
2017/11/07(火) 00:00:23.47 ID:HplS8tIU0
ブレイドハート「――いたぞ!」
小さな、だがはっきりと耳に届く発見の報告に、雰囲気に圧倒されていた二人が反応する。
彼が示す先には、確かにサンライオリジンが商店街の上で相対した異形の姿があった。獲物を捕らえた蜘蛛糸の網も担いでいる。
背を向けて歩く姿から察するに、向こうはこちらには気づいていない。
180: ◆RJAlTwGjGifU[saga]
2017/11/07(火) 00:03:20.17 ID:HplS8tIU0
行動安価
1 今すぐ助ける
2 このまま怪人を追跡
3 自由安価
181:名無しNIPPER[sage]
2017/11/07(火) 00:03:55.37 ID:Lh4EFtTI0
2
182:名無しNIPPER[sage]
2017/11/07(火) 00:16:35.85 ID:FMjJlcVHO
2
183:名無しNIPPER[sage]
2017/11/07(火) 00:26:54.63 ID:3AOlooL10
名乗りを上げてみる
184: ◆RJAlTwGjGifU[sage]
2017/11/07(火) 00:45:24.03 ID:HplS8tIU0
サンライオリジン「よし、今すぐ助けに――」
ブレイドハート「待て。このまま少し、様子を見よう」
サンライオリジン「何言ってるの! 早く助けないと!」
185: ◆RJAlTwGjGifU[sage]
2017/11/07(火) 01:03:01.72 ID:HplS8tIU0
蜘蛛の異形の追跡を選んだヒーローたち。
怪人は追跡されていることに気づいた様子もなく、地下空間を悠々と進んでいった。
高い天井。無数の柱。どこまでも続く壁。終わりの見えない先――。
延々と続く変わらない景色に、ヒーローたちが精神的な疲れを覚えはじめた頃――
186: ◆RJAlTwGjGifU[saga]
2017/11/07(火) 01:07:36.71 ID:HplS8tIU0
行動安価
1 何かヤバそうだ……すぐ助けよう!
2 待て、あいつが何をするのかもう少しだけ待とう
3 自由安価
187:名無しNIPPER[sage]
2017/11/07(火) 01:20:11.86 ID:3AOlooL10
1
188:名無しNIPPER[sage]
2017/11/07(火) 02:00:35.76 ID:MCBp1pLG0
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