7:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 08:28:13.30 ID:7JIyQ1V/0
鈴時「べ、べべべつにこ、ここわくねぇし!?」ガグガク
輝夜「もろ表情と体に出てるじゃない」
鈴時「よ、よーし飲んでやるよ」
輝夜「どうぞ」
鈴時「……ええい!ままよ!」ぐいっ(一気に流し込んで)
輝夜「え!?(ほ、本当に飲みやがったわ!!や、ヤバいどうしよう…)」
鈴時「………無味?」
輝夜「え?いやいやいや、蓬莱の薬は飲んだらこの世の物とは思えない味がして一週間は激しい痛みが襲うはずよ」
鈴時「お前!俺になんてもの飲ませようとしてたんだ!?ええ!?」
輝夜「でも無味なんでしょ?体はどう?」
鈴時「いや、特には…」
輝夜「………(おかしいわね、あの妹紅に飲ませた時は一週間生き地獄を味わわせて不老不死にさせたのに…永琳め、偽物を持たせたわね)」
鈴時「いやー…よかった…お陰でなりたくもない不老不死になるとこだったよ」
輝夜「へぇ、鈴時はそういうのなりたくないんだ」
鈴時「当たり前だろ…誰が好き好んで長生きせんといかんのだ…俺は50まで生きれれば充分さ」
輝夜「今いくつ?」
鈴時「25」
輝夜「折り返しじゃない」
鈴時「だな、さて…蓬莱山…腹減ってるだろ?何か食いに行かないか?」
輝夜「いいけど…いいの?」
鈴時「ああ、ちょうど給料も入ったしいいよ、ただその前に」(輝夜の服装を見て)
輝夜「えっち」
鈴時「ばっ、バカ!違ぇよ!その格好なんとかならないか?」
輝夜「そう言われてもねぇ…これしか今はないし」
鈴時「さすがに目立つぞ…蓬莱山」
輝夜「じゃあ、何か着るもの貸してよ」
鈴時「は?」
輝夜「この格好目立つんでしょ?だったら目立たない服でも貸しなさいよ 」
鈴時「えっと…まぁ、蓬莱山がそう言うなら(初対面の相手に服借りようとするか?普通はしないよな…)」
クローゼットを開けて
輝夜「あんまり服とかないのね」
鈴時「ファッションとか、あんまり興味ないんだよ…ジャージでいいか?」
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