6:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 08:06:47.58 ID:7JIyQ1V/0
はい、恋愛に発展します。一応私自身初投稿なので至らない点が多々あるかもしれませんが読んでいただけると嬉しいです。文
それから2時間後
がチャリ
鈴時「ただいま…つっても誰もいないか」
輝夜「おかえり」
鈴時「いっ!?」
輝夜「何よ?その顔は」
鈴時「あ、いや…まさか居るとは思わなくてな…気分は大丈夫か?」
輝夜「えぇ、横になって眠れたから昨日よりかはマシね。それよりありがと、看病してくれて」
鈴時「いや、気にするな…貴女を放っておけるほど俺は落ちぶれていない」
輝夜「輝夜」
鈴時「え?」
輝夜「貴女じゃなくて私には蓬莱山輝夜って名前があるのよ、鈴時」
鈴時「そ、そうか…ってなんで俺の名前知って…」
輝夜「手紙に書いてあった」
鈴時「ああ、そうか…そうだった…蓬莱山輝夜…なんか輝夜姫みたいだな名前が」
輝夜「私だしね、その輝夜姫って」
鈴時「へぇ、そうか…通りで美人なわけ……か………はい?今なんて?」
輝夜「だから、その輝夜姫は私のことよ」
鈴時「…ははは…またまたご冗談を…」
輝夜「証拠ならあるわよ?ほら、これ」(小さな瓶に入った無色透明な液体を見せて)
鈴時「えーと…それは?」
輝夜「蓬莱の薬、別名不老長寿の薬ね。飲めば不老不死になれるのよ」
鈴時「嘘だぁ」
輝夜「嘘じゃないわよ、なんなら飲んでみなさいよ?」
鈴時「いやいやいや!見るからに怪しそうなもの誰が飲むかよ」
輝夜「あら?怖いの?」
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