アンチョビ「黒森峰諸君!ノリと勢いとパスタの国からドゥーチェ参戦だーっ!」
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◆t8EBwAYVrY
[saga]
2017/11/29(水) 22:07:06.45 ID:e7K2ugUC0
アンチョビ「ふぃー!完売だ完売ー!これにて閉店ガラガラ!」デタ!ゥワオ!
エリカ「完売って言っても、並んだ客全員に配り切ったんだから大したものよね」
ペパロニ「さっすが姐さん!顧客の声に100%応える商人の鑑!」
エリカ「タダだけどね」
まほ「御苦労だったな。フードトラックの掃除等の後片付けは私がやっておこう。お前達は少し休んでいてくれ」
エリカ「いえ、隊長にそんなことさせられませんよ」
まほ「働きづめにさせては私の気がすまん。10分でもいいから休憩してくれ。これは長官命令だ」
エリカ「・・・はい」
アンチョビ「それじゃあお言葉に甘えてちょっと一服するか」フー
ペパロニ「姐さん、火ぃー貸します」シュボッ
エリカ「!?・・・あなたまさかタバコ吸うんじゃ――」
アンチョビ「うーん!やっぱりマシュマロは炙るに限るな!」ンマンマ
ペパロニ「あたしはイカを炙るッスよー!」アタリメアタリメ
エリカ「・・・」
アンチョビ「それにしてもペパロニが黒森峰に来ていたとはな。それほどまでにアンツィオが危機的状況なのか」
ペパロニ「そーなんスよ!アンツィオから脱出するまでアタシもストリートファイトに巻き込まれて大変だったんスから」
エリカ「隊長格がいないだけで無法地帯になるなんて・・・にしてはあなた、全然無傷よね。そんなにケンカ強いの?」
ペパロニ「ケンカ?」
アンチョビ「アンツィオで言うストリートファイトは、路上で突如として始まるフードファイトのことだぞ」
エリカ「アンタらについていけねーわ」
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