52:塩[saga]
2017/10/20(金) 02:24:02.30 ID:BMvLkl7e0
最原「……これが555のシリアスな所さ。ここから木場の苦悩は深まって行くんだよ」
春川「……ねえ最原、この555について詳しく教えてよ」
最原「わかった。……えっとね、この作品は、二人の人物を中心として、それぞれの視点からお話が進んで行くんだ」
春川「それが乾と木場の二人ってこと?」
最原「うん、そうだよ。巧の周りにはファイズギアの元々の持ち主である園田真理やバイト先の店主である菊池啓太郎と言う人たちがいて、毎回オルフェノクが出る度に巧に連絡をするんだ。一方、木場の周りに居るのは同じオルフェノクである長田結花と海道直也。人ならざる物になってしまった3人は、なんだかんだで一緒に暮らしてるんだ」
春川「ヒーロー側と悪役側ってことね」
最原「少し違うけど、まあそんな考え方で良いよ。これに流星塾って言う所に所属していた真理の友人たちや、スマートブレインって言う敵の組織が加わり、お互いがお互いに干渉しあいながら話が進んで行くんだよね」
春川「ふ〜ん……ねえ、そのオルフェノクって何なの?」
百田(ハルマキの奴、結構ぐいぐい来るなぁ……)
最原「オルフェノクは、人間が進化した存在だって言われてるよ。人間が死んで、何らかの様子で生き返るとオルフェノクになるんだ」
春川「ああ……確かに、木場は一度死んでたみたいだしね……生き返って、人じゃあ無くなっちゃたんだ……」
最原「そこが555をシリアスにしている要因でもあるんだ。だってオルフェノクは元々人間で、生まれつきの怪物ってわけじゃあないんだからね。突然怪物になってしまった木場だけど、自分は人を殺す怪物になんかなりたくない……そう思った彼は、人間として生きようとするんだけど……」
春川「既に従兄弟と恋人を衝動的に殺してしまった木場も、段々と怪物になってるってわけか……」
最原「……そんな人が人でなくなる恐怖を描いたエピソードがあるんだ。ある日、木場が殺してしまった元恋人の兄が木場の元にやって来て、彼女の居場所を知らないかと尋ねて来る。オルフェノクに殺された人間は灰になってしまうから、世間的には行方不明ってことになってるんだ」
百田「なんとなく見てたけど、人が死ぬ姿が描かれてるんだな。フォーゼではほとんど見なかったから、俺は驚いたぜ」
最原「人が死ぬ描写は抑えられる様になったのは平成二期に入ってからだからね。初期の頃の作品は、毎回普通に犠牲者が出てたんだ。特に555は死に方がおどろおどろしくて一番怖いと僕は思うよ」
百田「うへぇ……確かに、人が灰になって死ぬなんて怖すぎるよな……」
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