最原「安価で皆に仮面ライダー布教する!」
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128:[saga]
2017/10/23(月) 05:35:00.69 ID:QAjPt/4g0
最原「全てを話してしまうと勿体無いから、ここから先は見てのお楽しみってことにしておくね。前述の通り、響鬼は仮面ライダーとして作られていた訳じゃあ無いから、今までの作品とは大きく違う所があるんだ。その一つが、ライダー同士の中が非常に良いってことさ」

茶柱「……? それ、普通じゃ無いんですか?」

百田「普通じゃないな」←サブライダーは登場から長きに渡って正体を隠し、一度は主人公の命を奪った作品

春川「普通じゃ無いね」←全部草加雅人って奴のせい

夢野「普通じゃ無いのぉ」←サブライダーの勘違いのせいで暫し敵対、でもこの中では関係が良好な方

獄原「普通じゃ……無いね」←主役、出て来るライダーに喧嘩を売りまくる

茶柱「なんですとぉっ!?」ガビーンッ!

最原「この作品の仮面ライダーである鬼たちは全員が猛士って言う組織に所属してるんだ。つまりは全員が目的を同じとした同僚で、心身を鍛え上げた鬼たちは温厚で正義感の強い大人たちが多い……平成ライダーでよく見られるライダー同士のぶつかり合いがほとんどない作品だね」

茶柱「むむむ……やっぱり仮面ライダーとは、野蛮な作品なのでは……?」

最原「良識ある大人たちに導かれる若者たち、コンクリートジャングルから離れた雄大な自然の中で繰り広げられる物語、作風も明るくてシリアスな部分もあまり無い。一見異色に見える響鬼だけど、内容は非常にヒーローらしい作品に仕上がっているんだ」

茶柱「なる、ほど……野蛮な作品たちの中にも、そう言ったものもあるんですね」

最原「アクション面では大自然の中で巨大な魔化魍と戦う響鬼たちの姿に大興奮! トドメは楽器の演奏を元にした音撃だから暴力的な感じもあまりしないし、何より演出がカッコいいんだ!」

茶柱「ほ、ほぉ〜……?」

最原「何より……成長するのは弟子たちだけじゃない。ヒビキさんをはじめとする鬼たちも、弟子たちとの関りの中で彼らにどう接するかを悩み、葛藤することもある……師匠たちもまた成長して行く姿を描いた響鬼は、茶柱さんにぴったりだと思うんだけどな……」

茶柱「………」



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