サイタマ「俺より強い奴に会いに行く」
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30: ◆h8EFfUmKWs[saga]
2017/10/18(水) 14:52:12.83 ID:wJAX+0uIO
タツマキ「今なら訂正のチャンスを与えてあげる。子供だと発言したのを取り消しなさい」ガタッ

サイタマ「いや、え? だって、どっからどーみても」

タツマキ「……仏じゃないんだから3度目はないわよ」スタスタ

サイタマ「あ、あぁ。なるほど、そういうことか。子供って多感だもんな、悪い、気にしてたとは。すまん」

タツマキ「……」ゴゴゴッ

サイタマ「なんだ? 近くに寄ってきて高い高いでもしてもらいたいのか? いいぞ、ほら」

タツマキ「よくわかったわ。あなた、私をからかってるつもりなのね」

アトミック侍「おい、タツマキ」

タツマキ「うっさい、手心は加える。黙って見てなさい」

サイタマ「……? タツマキ?」

タツマキ「お灸をすえるという意味も含めて、恐怖を味あわせてあげる」スッ

サイタマ「え? お前が?」

タツマキ「……!」ググッ

サイタマ「お、お、体が浮いてる。ははっ、なんだこれ」

タツマキ「(こ、こいつ……⁉︎ 重っ……⁉︎)」

サイタマ「これって超能力だよな? てことはタツマキで間違いねーのか。子供みたいな見た目してるからてっきり」

タツマキ「また言ったわね!」ググッ

サイタマ「(ん、締めつけようとしてんのか)」

タツマキ「(なに、こいつ……! 抵抗力が半端じゃない……っ!)」

サイタマ「……」

アトミック侍「手加減してやってるのか。それなら心配いらねーか」

ファング「いや、そうとも言い切れんがのぅ」

サイタマ「おい、キング、離れてろ」ズズズ

キング「へ?」

タツマキ「やーね。ただのファンじゃなかったってわけ? キングの弟子?」

サイタマ「やめとけ。あんま期待してなかったから言うが、浮かせるだけじゃ戦えねーよ」

タツマキ「バカにしてるつもり? 後悔するわよ」ズゥゥゥ

サイタマ「いつ?」

タツマキ「今に決まってんでしょこのハゲ」

ファング「まずいぞ」

童帝「え? いや、でも、一般人にタツマキさんが」

シッチ「な、ななななんだ。建物が揺れてはじめて」ゴゴゴゴゴゴッ

アトミック侍「ちっ! あのバカ!」

サイタマ「……なぁ、ここって職員がいっぱい働いてたりすんだよな?」

キング「ああ、うん」ドッドッドッドッ

サイタマ「そっか。よっこいせっと」ピィーン

タツマキ「(あたしの金縛りが解けたっ⁉︎)」

サイタマ「しゃーねぇ、移動すんぞ」

タツマキ「……どこに? レディーを歩かせるつもり?」

サイタマ「ここじゃ怪我人がでそうだしな、それにここレディーなんて見た目してねぇだろ。胸はないし」

タツマキ「殺す」キッ


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