101:名無しNIPPER
2018/02/04(日) 22:04:49.15 ID:cUp25aNKO
〜体育館〜
転校生「よいしょーッッ!!」
バィーンッ! ガコォン!
委員長(わ、凄い。打ち付けたボールが天井近くまで跳ねた…鉄骨にはまってるし…)
転校生「おしゃーー! これでわたくしたちのチームが優勝ですよぉ! みんなーっ!」キャー
「あ、うん…や、やったね転校生さん…」
「すごいすご〜…い…」
「これもはやバレーじゃないよ…」
転校生「ありがとう皆さんありがとう! チームスポーツってやっぱりステキ!」ダバーッ
委員長(楽しそう。でも私は額の怪我で見学、そして……)パカ
『体育の授業終わり、つまり今日の放課後にて、みんなで学園の外を覗いてみよう』
『放送室の唸り声──もとい眼鏡さんが教えてくれた状況を確認しに行くんだ』
委員長(世界が滅びかけている、なんて、到底信じられないことだけど…)
委員長「でも…」
〜回想・放送室〜
委員長「学園の外が滅んでる…!? んなのっ、まさか、ウソでしょ!?」
男「だから確認しに行こう。鵜呑みにするぐらいなら実際に目で見たほうが早いし」チラ
転校生「………」
男「味方であれ友達であれ、──こうまで疑われている人物が口を閉ざすなら、行動するしか無い」
140Res/165.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20