6:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 21:09:23.88 ID:VffGbkDGO
みほ「お姉ちゃんだってきっと覚えてる。恥ずかしいなぁ」
梓「でも、お二人とも本当に仲良しだったんですね」
みほ「今だって仲良しだよ……多分」
梓「じゃあお姉さんのお尻、今でも見たいですか?」
みほ「梓ちゃんったら。お尻は子どもの頃の話。私達はもう高校生なんだから」
梓「あはは、そうですよね」
梓(……。)
みほ「ただ、時々ね」
梓「?」
みほ「懐かしくなる。そんな風にお姉ちゃんとお尻を見せ合いっこしてた事。お尻だけじゃない、お口の中とか、いろんなところ」
梓「……。」
みほ「変、かなぁ」
梓「そんな事ないです。私だって、その、弟の、お、おちんちん、引っ張ったりしてましたし」
みほ「もう梓ちゃんったら」
梓「兄弟姉妹って、いろいろおかしなことしますよ」
みほ「ふふ、梓ちゃんは、いいお姉さんなんだね」
梓「えへ……」
みほ「……、こんな風に、二人一緒に一つのベッドで寝て、こっそりコソコソ話をして、あの頃は楽しかったなぁ」
梓「先輩っ、私も今、すっごく楽しいです」
みほ「ほんと?」
梓「はい。先輩のマンションに二人でお泊り、誘ってもらえて、本当に嬉しくて」
みほ「良かったぁ。梓ちゃんが隊長になって、私が副隊長になって、一緒にいる時間は随分増えたけど、あんまりこういうことはしたことがなかったから。私が卒業しちゃう前に、一度くらいはって、ね」
梓「年が明けて春が来たら、先輩がいなくなっちゃいます。やだなぁ」
みほ「私も寂しいよ。皆とお別れするの」
梓「……。あのっ……」
みほ「?」
梓「私だって、先輩になら、お尻を見られても、全然恥ずかしくないですから、全然、その……お尻のおへそだって……」
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