52:名無しNIPPER[saga]
2017/10/22(日) 21:18:32.89 ID:7JPgH1JlO
シャッ
梓(カーテンが閉められて、けれど部屋の中はまだまだ薄暗い。ブラックボックス展の闇とは比較にもならない。窓際にたたずむ先輩の姿が、はっきりと見える──その少し恥ずかしそうな、表情だって)
みほ「じゃ、えっと……脱ぐ、ね?」
梓「は、……はいっ」
……しゅる……
梓「……っ」
梓(先輩が、恥じらいの滲むしぐさで、パンツを下ろしていく──太ももから、膝をこえて、拗ねへ……)
梓(今はまだ、かがんだ先輩の後頭部のせいで、お股の辺りはみえないけれど──この数秒後にはもう──先輩の──お腹が──)
梓(──心臓の鼓動が体全体に広がって意識までもが脈動してる。どくん、どくん、どくん、どくん、視界までもがなんだかぐらぐら揺れている)
みほ「……っ、えへへ、はずか──しいね」
梓「……っ……」
梓(そして二人きりの部屋の中、今、輩の形のいい下半身が、そのすべてを、私の眼前に──)
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