27:名無しNIPPER[saga]
2017/10/19(木) 01:00:32.49 ID:lZKk4HERO
梓「ん……」
梓(先輩の手の平におしりをこねられるの、恥ずかしいけど、……気持ちいい……)
みほ「お母さんに隠れて。懐かしいなぁ」
梓「……」
みほ「でも、懐かしいって思うのは……もう戻れないって、分かってるからなのかな」
梓「先輩……先輩はやっぱり今でも、お姉さんのおしりを触っていたいんですね」
みほ「……。うん、そうだよ。触りたい……とっても触りたい……」
梓(──……先輩……)
……むに、むに……
梓「じゃあ、お願いを、してみたらどうですか」
みほ「駄目だよ。そんなお願いをしたら、お姉ちゃんに心配されちゃうもの」
梓「そうかもしれませんけど、でも──」
みほ「?」
梓「もしかしたらお姉さんも、先輩におしりを、澤ってほしいと思ってるかも」
みほ「……。どうして、そう思うの?」
梓「それは──」
──人のお尻なんて、おいそれと見ようとするもんじゃないわ──
梓(……)
梓(エリカさんの言うとおりだと思う。……でも、だからこそ──)
梓「私、今、すごく……嬉しいです。先輩と一緒に、他人とは違う事をしてる」
梓「私の恥ずかしいところを、先輩が見てくれてる、触ってくれてる」
みほ「……」
梓「お姉さんだって、もしかしたらそんな風に──」
みほ「──あずさ、ちゃん……」
ぴとっ……
梓「──ッ……!?」
梓(私のおしりに、先輩が鼻を)
みほ「わ、梓ちゃんのおしり、桃の香りがする」
梓「はひっ」
梓(こ、コロン、つけておいてよかった)
59Res/72.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20