狩人「スライムの巣に落ちた時の話」
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78:名無しNIPPER[saga]
2017/11/10(金) 01:19:52.21 ID:kMtJYj7E0
「ゴボゴボゴボゴボ」

「いい加減にしてください、お母さん」

「まあ、どうせ私の言葉はまだ判らないんでしょうけど」

「ゴボゴボゴボゴボ」

「けど、もう少し私の個としての能力を認めて欲しいのです」

「私と意思疎通出来ていないのに、他の子達に言葉を教えようとしたりするのは止めてください」

「ゴボゴボゴボゴボ」

「時間の無駄です、姉妹で一番かしこいのは私なのですから、もっと私を見てください」

「ああ、けれどもミドリに幾つかの言葉を教えたのは良い判断だと思います」

「ゴボゴボゴボゴボ」

「音波に対して高い親和性を持つミドリが理解した事は、私に流れ込んできました、この知識があれば」

「私が言葉を発する事が出来るようになるまでの時間をかなり短縮出来ると……」



「クロ」

「はい、なんですか、お母さん」

「喋れてるよ」

「……はい?」

「そっか、クロは一番かしこかったのか、ごめんね、勘違いして」

「……あれ、私」

「ん?」

「……」

「クロ?」



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