6: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:07:30.66 ID:p0qToDGh0
華「確かに、まほさんのピシッとした雰囲気でカレーがお好きというのは、なんといいますか…ギャップを感じますね」
優花里「入ったココイチに姉上殿が座ってたら、ちょっと笑ってしまいそうです」
沙織『店主よ、私の分は2甘にしてくれ』(声真似)
7: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:09:25.84 ID:p0qToDGh0
優花里「姉上殿のカレー好き、理由とかあるのでしょうか」
みほ「あるよ。えっとね、まだわたしが小さいころの話なんだけど」
沙織「うんうん」
8: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:10:01.80 ID:p0qToDGh0
優花里「じゃあ、西住殿のマカロン好きも、なにかそういうエピソードがあったりしませんか?」
沙織「あ、聞きたい聞きたい」
華「興味あります」
9: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:12:38.36 ID:p0qToDGh0
【ダージリンさんのコーヒー初体験です!】
『ルクレールにて』
10: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:14:21.22 ID:p0qToDGh0
みほ「あ、ダージリンさんこんにちは」
優花里「ダージリン殿も来てたんですね」
ダージリン「ええ。ペコが淹れてくれる紅茶もいいけど、たまにはここの紅茶もね。ご一緒してよろしいかしら」スッストン
11: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:16:04.47 ID:p0qToDGh0
店員「お待たせいたしました。エスプレッソでございます」コトッ
みほ「え、誰か頼んだ?」
12: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:20:37.15 ID:p0qToDGh0
みほ「…そういえばダージリンさんって、コーヒーは飲まないんですか?」
沙織「見るたびに紅茶ばっかり飲んでるよねダジりんって」
ダージリン「(ダジりん…?)いえ、私は下品に砕いた焦げ豆のダシ汁を嗜めるほど豊かな味覚を持ち合わせておりませんので」
13: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:22:32.45 ID:p0qToDGh0
ダージリン「まあ、そこまで言うなら試してみるのもよろしいでしょう。他ならぬみほさんの提案ですし」カチャ
麻子「おっ」
ダージリン「……」チビ
14: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:28:10.16 ID:p0qToDGh0
みほ「あ、そうだダージリンさん、エスプレッソの正しい飲み方を思い出したので、それでもう一度試してみるのはどうですか?」
優花里「ちゃんとした飲み方、ですか」
ダージリン「興味がありますわ。お聞かせいただける?」
15: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:31:26.56 ID:p0qToDGh0
…………
まほ「ふぅ、堪能した」カチャ
みほ「ドルチェがおいしかったなぁ。次があったらティラミスを食べたいです」
16: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 22:32:46.73 ID:p0qToDGh0
アンチョビ「まず、エスプレッソには当然砂糖が必要だ!」スッ
まほ「まあ、苦いんだからな」
アンチョビ「そしたらこの砂糖をー…こうだ!」ドバァ
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