82:名無しNIPPER[saga]
2017/10/12(木) 21:46:17.41 ID:Agj3QS5w0
【Sぶりんの証言】
「素質はあったと思うよ」
「勘違いしないで。私は強要はしてないよ」
83:名無しNIPPER[saga]
2017/10/12(木) 21:49:41.44 ID:Agj3QS5w0
「美優姉さん?」
「ああ……立ち眩みが……」
気まずそうに眼を逸らし、ゆっくりとその場に座り込む
84:名無しNIPPER[saga]
2017/10/12(木) 21:52:19.94 ID:Agj3QS5w0
「これだけのアイドルにばれていたなんて驚きましたね」
「ねーねー、お兄ちゃん。仁奈眠くなってきたでごぜーます」
目をこすり、あくびをする仁奈
85:名無しNIPPER[saga]
2017/10/12(木) 21:56:43.93 ID:Agj3QS5w0
【Aりすちゃんの証言】
「はい、知ってますよ」
「何故って、2人をいつも見ていればおのずと答えは出てきます」
86:名無しNIPPER[saga]
2017/10/12(木) 22:08:00.71 ID:Agj3QS5w0
【Kおるちゃんの証言】
「おつかれさまでーす! え? 仁奈ちゃんとせんせぇ?」
「仲良いよね! かおるも仲良しだし嬉しいな♪」
87:名無しNIPPER[saga]
2017/10/12(木) 22:11:03.27 ID:Agj3QS5w0
何か心にささった……
美優姉さんと時と違って、なんかこう、純粋な気持ち?
嫉妬までいかないけど、羨ましい気持ちを小さい子も持っているのか
88:名無しNIPPER[saga]
2017/10/12(木) 22:20:29.35 ID:Agj3QS5w0
【T枝ちゃんの証言】
「あっ……もうカメラ回ってるんですか?」
「お兄ちゃんって良いですよね、いつもそばにいてくれて、頼りになるお兄ちゃん」
89:名無しNIPPER[saga]
2017/10/12(木) 22:38:07.10 ID:Agj3QS5w0
「仁奈、お前は寝てて良いからなー」
「ふわ……ね、む」
さっき思ったことが覆った
90:名無しNIPPER[saga]
2017/10/12(木) 22:42:58.24 ID:Agj3QS5w0
「あ、あの……プロデューサー君」
もじもじと手を絡ませて、美優姉さんがこちらを見ている
「仁奈ちゃんの片方の手が空いてるよね……だから」
91:名無しNIPPER[saga]
2017/10/12(木) 22:54:35.39 ID:Agj3QS5w0
「ふふ……小さいころを思い出しますね」
美優姉さんは何故か俺に腕枕をせがんだっけ
しかしまぁ、大人になった美優姉さんは綺麗になったな
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