3: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2017/10/10(火) 06:16:27.17 ID:auAvmE9i0
つかさ「……あっ、理解出来ない。なるほどね、そういうこと。……ふむ、なら前言撤回、いいじゃんそういう仲」ニッ
時子「貴女、勝手に一人で納得してなに笑っているのよ。気持ち悪いわね」
つかさ「これでもアイドルしてる身に、気持ち悪いは少し傷つくんだけど」
時子「言われてもしょうがないわよ。今のつかさは勘違いで一人悦に入っている哀れな存在だもの」
つかさ「へぇ、アタシがどう勘違いしてるって?」
時子「まず、私は法子とは親しくないのは事実よ。あの子が私の領域に勝手に入り込んでうろついているだけ、分かるわね?」
つかさ「なるほど」
時子「目障りだから払いのけるために相手をしているだけで、あの子を大事にしているだなんて勘違いをする連中もいるけれど」
つかさ(どう見ても大事にしてるようにしか見えないことだらけなんだよなー)
時子「そもそも、あの子にはもっと相応しい場所があるのよ。仲良くするべき人物は他に大勢いるわ」
――ガタッ
つかさ(ん……?)
時子「私に構わず、持つべき友人と、愛される場所でのんきに笑っていれば、それで良いのよあの子は」
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