W号戦車「ドゥルルルルルルン……!?」 エリカ「貴女の名は」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/10/29(日) 00:44:06.87 ID:v++O7ijAo
悲鳴。絶叫。また悲鳴。流星。悲鳴。爆音。悲鳴。
みほ「あ、ああ……」
助けようとする者。逃げようとする者。動けない者。
様々だった。そして、例外なく、地獄であった。
優花里「に、西住殿!」
沙織「ど、どど、どうしたら……」
血と、死と、絶望の臭い。
戦車道では無縁のはずだった、肉が焼けるような臭い。
もう、どうしようもない有様になってしまっていた。
それでも。
エリカ「――――――っ!」
エリカ「また次が来るッ……!」
エリカ「次はこっちよ、早く中に入――――」
せめてあの子には。
自分に乗っている連中くらいは、生かしてやりたかった。
それでも。
優花里「西住殿――?」
みほ「……ごめんね……」
最後に見たあの子の顔は、黒森峰から消える日の前日と同じ、諦めと絶望に満ち溢れていた。
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