W号戦車「ドゥルルルルルルン……!?」 エリカ「貴女の名は」
1- 20
95:名無しNIPPER[saga]
2017/10/29(日) 00:44:06.87 ID:v++O7ijAo

悲鳴。絶叫。また悲鳴。流星。悲鳴。爆音。悲鳴。

みほ「あ、ああ……」

助けようとする者。逃げようとする者。動けない者。

様々だった。そして、例外なく、地獄であった。

優花里「に、西住殿!」

沙織「ど、どど、どうしたら……」

血と、死と、絶望の臭い。

戦車道では無縁のはずだった、肉が焼けるような臭い。

もう、どうしようもない有様になってしまっていた。

それでも。

エリカ「――――――っ!」

エリカ「また次が来るッ……!」

エリカ「次はこっちよ、早く中に入――――」

せめてあの子には。

自分に乗っている連中くらいは、生かしてやりたかった。

それでも。

優花里「西住殿――?」

みほ「……ごめんね……」

最後に見たあの子の顔は、黒森峰から消える日の前日と同じ、諦めと絶望に満ち溢れていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
413Res/252.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice