W号戦車「ドゥルルルルルルン……!?」 エリカ「貴女の名は」
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165:名無しNIPPER[saga]
2018/01/03(水) 03:12:40.39 ID:G8tufJ4Yo

ダージリン『そう』

ダージリン『私達が、短期転校の手続きを取り、大洗の生徒となる』

ダージリン『それで、一応の体裁はとれるはずよ』

エリカ「……そ、そう……なのかしら」

ダージリン『少なくとも、試合に出る事はできるようになるわ』

ダージリン『大洗の生徒ならば、試合に参加出来るはずだもの』

エリカ「……でも、私達が参加できたとして、大洗には戦車が――」

ダージリン『あら、おかしなことを言うのね』

ダージリン『私は枕が変わると眠れないから、大洗に転校する際は枕を持っていこうと思うの』

エリカ「はあ?」

ダージリン『お茶っ葉も変わると落ち着かないから持っていきたいわね』

エリカ「それがなんだっていうのよ」

ダージリン『あと、ペコもお気に入りのぬいぐるみがないと安眠出来ないから、持っていくべきね』

オレンジペコ『ダージリン様!!!!!!』

ダージリン『それと、寝間着も変わると落ち着かないでしょうし、この前着ていたピンクのネグリジェを……』

オレンジペコ『〜〜〜〜〜〜!!』

ドッタンバッタン

エリカ「こっちはアンタらのしょうもない漫談に付き合ってる余裕はないんだけど」

アッサム『こほん。電話代わりました』

アッサム『単刀直入に言うと、こういうことです』

アッサム『枕や茶葉やぬいぐるみという私物を持って転校するように――』

アッサム『我々の戦車も、私物として持って転校すればいい、と』

エリカ「!!!!」


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