1: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:25:03.34 ID:rpYT6XOb0
井戸端会議:かつて長屋の女たちが共同井戸に集まり、水くみや洗濯などをしながら世間話や噂話に興じたさまをからかって言った言葉。
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2: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:26:54.51 ID:rpYT6XOb0
【動物です!】
麻子「ケーキうまい」モムモム
3: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:29:25.51 ID:rpYT6XOb0
沙織「麻子とゆかりんはもう決まってるんだけど、みぽりんと華がね」
麻子「わたしたちはなんだ」
沙織「麻子は猫だよ。ゆかりんは犬」
4: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:33:09.18 ID:rpYT6XOb0
沙織「うーん、みぽりんと華は何に似てるだろ…」
優花里「武部殿はアレですねぇ」ジー
沙織「なになに?」
5: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:37:01.02 ID:rpYT6XOb0
優花里「五十鈴殿はなんでしょう…名前通り花でしょうか」
華「動物ではないですね」
麻子「そうだが、五十鈴さんは花が一番しっくりくるのも事実だぞ」
6: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:38:47.44 ID:rpYT6XOb0
沙織「あとはみぽりんだけだけど…うーん…」
優花里(あ…ホルスタインでいいんですね)
華「初めてお会いしたときは小動物のような儚い雰囲気だなと感じましたが」
7: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:40:21.10 ID:rpYT6XOb0
麻子「スカンクとかどうだ」
みほ「ちょっと」
華「スカンクのおならは直で嗅ぐと気絶するほどの激臭だそうですよ」
8: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:41:13.32 ID:rpYT6XOb0
【無人島です!】
優花里「もしも、ですけど」
9: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:44:08.50 ID:rpYT6XOb0
みほ「その話題、結局『ナイフ』か『ライター』のどっちかだよねってなって終わるし」
麻子「携帯電話という裏技もあるな」
華「おとなしくサバイバルする義理はありませんしね」
10: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:45:57.19 ID:rpYT6XOb0
沙織「こう言ったらなんだけど、華の家ってお金持ちだし食べようと思えば食べられるんじゃないの?」
華「…以前新三郎に『まぐろが食べたい気分です』とこぼしたことがありまして」
沙織「うん」
11: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:48:27.93 ID:rpYT6XOb0
華「それに、独り暮らしを始めてからはリーズナブルに過ごすことを心掛けておりますので」
麻子「そのハンバーグは三皿目のように見えるんだが」
華「はい。それがなにか?」
12: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:51:39.22 ID:rpYT6XOb0
優花里「ところで、無人島に持っていく物の話ですが」
麻子「まだやるのかそれ」
優花里「わたしは当然、戦車を持っていきます!」
13: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:53:32.16 ID:rpYT6XOb0
優花里「燃料も砲弾も戦車の一部ですよぉ!」
みほ「でも使ってたら無くなるよね」
優花里「ご心配なく!向こう百年はもつ量を持ち込みますので!」
14: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 01:57:48.84 ID:rpYT6XOb0
【彼氏です!】
沙織「彼氏欲しいよおおおおぉぉぉ……」
15: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 02:00:30.48 ID:rpYT6XOb0
みほ「真面目に聞いてって言われても…学園艦じゃ恋人つくるの難しいよね」
沙織「えっ」
みほ「いやだって、女子校の学園艦は同年代の男のひといないよね…?」
16: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 02:01:53.94 ID:rpYT6XOb0
みほ「…前々から疑問だったんだけど、学園艦に住んでる人ってどういう素性の人なんだろう」
麻子「女子校の学園艦に住もうとする人か。あんまり心中を想像したくないな」
優花里「今わたしの親がディスられたような気がします」
17: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 02:03:06.69 ID:rpYT6XOb0
沙織「じゃあさじゃあさ、ついでに二人の馴れ初めも聞いてみてよ!」
優花里「うちのですか?」
沙織「うん!」
18: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 02:05:48.47 ID:rpYT6XOb0
優花里「そういえば、西住殿のお父上はどのようなお方なのでしょうか」
沙織「そういえば全然知らない」
みほ「んー、普通のお父さんって感じかな」
19: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 02:09:11.08 ID:rpYT6XOb0
沙織「あはは、そういえば華は…あっ」
麻子「ん?どうした沙織」
沙織「……そろそろ親の話やめない?」
20: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 02:11:21.21 ID:rpYT6XOb0
【歯医者です!】
みほ「……」ガクガクガクガク
21: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/09(月) 02:13:19.07 ID:rpYT6XOb0
みほ「それに私…今まで歯医者さんにかかったことがなくて」
優花里「そうなんですか」
沙織「未体験なら、そりゃあ怖いよね」
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