吹雪「どうして鎮守府に敵が…?」
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194:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 23:03:58.70 ID:B1sR52fI0
清霜「霞ちゃんが私のことを守ってくれたから私も霞ちゃんの事を守ることが出来たんだよ」


清霜「…自分でも何が言いたいか分からないけど、やっぱり守られてたのは私の方だよ」


清霜「それでね、私、この三日間で思ったんだ! やっぱり私、戦艦になりたい!」

清霜「もっと強く、もっと大きく、たった一人ですべてを守れるような、そんな大きな戦艦になりたい、って!」


霞「はぁ…最後までそれなのね…。まぁ、頑張りなさいな」


霞「でもね、清霜。これだけは覚えていて。」

清霜「ん、何かな?」

霞「清霜は駆逐艦で小さくても…十分に強いわよ、みんなを守れてるわよ」

霞「それだけは、忘れないで。清霜、あたしから見れば、あなたは今のままでも十分に大きいの、強いの。あなたの存在はあたしにとってとっても大きなもので、その存在の大きさに助けられた、そのことは忘れないで」


清霜「…それは霞ちゃんの方だよ」ボソッ

清霜「ありがと、霞ちゃん。それじゃあ…」


霞「そうね、おやすみ」ギュッ

清霜「おやすみ」ギュッ




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