吹雪「どうして鎮守府に敵が…?」
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193:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/15(日) 23:01:30.51 ID:B1sR52fI0

〜朝潮型の部屋〜

霞「…清霜、起きてる?」

清霜「うん、起きてるよ」


霞「なんだか、長かったわね」

清霜「うん、本当にいろいろあったね!」


霞「…その、ありがとね」

清霜「えっ! 急にどうしたの、霞ちゃん?」

霞「…聞いたわ、あたしが被弾した時にすごい怒ってくれたって」


清霜「…だって、霞ちゃんは私を守ってくれるヒーローで、私は霞ちゃんが大好きだから…」

清霜「許せなかったの、霞ちゃんが傷つけられたのが、だからっ」


霞「あのね」

霞「…あたし、勘違いしていたみたいなの」


清霜「…勘違い?」

霞「…ここに残されたとき、まず最初に思ったのよ。何があっても清霜はあたしが守るって」

清霜「…」


霞「でも、実際は違った。あたしは清霜に守られっぱなしだった」

霞「きっと、清霜が居なかったら、あたしは今ここにいなかったと思う」


霞「だから、清霜。…ありがとう」


清霜「お礼を言うのは私の方だよ、霞ちゃん」

霞「え…?」


清霜「霞ちゃんはあたしが霞ちゃんを守ったっていったよね…それはね」


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