吹雪「どうして鎮守府に敵が…?」
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146:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 22:53:56.88 ID:aiS2sff8O
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・9月13日 2000

〜敵艦隊撃破後、見張り室〜

古鷹(執務室の資料を見てなんとなく分かった部分があった。)

古鷹(まず、この鎮守府の提督は徹底した合理主義だってこと。これは前々から思っていたけど私たちの提督は艦娘と必要以上の接触はしなかった)

古鷹(資料などを見ても、出撃や建造でも本当に無駄がなかった。とにかく合理性を重視していたことから潜水艦の娘達の資材集めもなかなか大変だったみたい)

古鷹(もう1つ。鎮守府の場所の重要性だよね。この付近は無人の島が多数点在している場所らしい)

古鷹(…そして、私達には知らされてなかったけど資料を見る限りこの鎮守府は深海側の本拠地の一つとほど近い場所にあるみたい。だからこそ、敵に見つからないように鎮守府を大規模にできなかったのかもな…?)


古鷹(そう考えると恐らく最初に川内ちゃんたちが会敵したのは本当に迷った艦だと思う。ここは潮流の関係で自然に航行していれば流れつかない場所だし、そもそも今までばれていなかったのだから)

古鷹(でも、そう考えるとおかしいことも出てくる。川内ちゃんたちの後に続いた敵艦隊だ。ここに鎮守府があるって分かっているはずなのになんであんなに中途半端な戦力を差し向けたのだろう)

古鷹(向こうにそこまでの知能がなかった…? いや、島の表と裏から同時に侵攻してきたりある程度の戦略思考は持ち合わせているはず…)

古鷹(じゃあなんで…)


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