64:名無しNIPPER[ saga]
2017/10/09(月) 17:58:41.86 ID:z2pfCoawO
その後三人は二次会の誘いを丁重に断った、
文香「すみません。この後親戚の集まりに兄を連れていかなければいけないので」
美波「おじさんにこってり絞ってもらいますからね」
言い訳も良くできてる。
AとBも満足げに帰っていった。
なんとか友情も守られた。めでたしめでたし
美波「めでたくないですよPさん」
文香「大事な案件の打ち合わせ」
愛梨「ぜんぶウソだったんですね!」
モバP「それについては謝るけど、だいたい君達もあんな場に出てくるなんて非常識だぞ!バレなかったらよかったものの!」
相手の痛いところをついてプロデューサーの威厳を取り戻す大作戦。
文香「大事な案件の打ち合わせは合同コンパのことでした。そう事務所全体のメッセンジャーグループに送信しておきますね」
モバP「やめてください死んでしまいます」
ダメでした。
美波「あそこのお店は346系列なので大丈夫です」
愛梨「いざとなったら数時間の記憶がなくなる薬があるからって」
なにそれ怖い。誰からの入れ知恵だ。
モバP「悪かったよ。もうみんなが不安になるようなことはしない」
しばらくは仕事を恋人するしかなさそうだ。
それも悪くないだろう。
愛梨「えへへお兄ちゃん」
愛梨が急に腕に絡みついてくる。
なにをするんだ急に。
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