10: ◆7yXcJdAqdDe/[sage saga]
2017/10/07(土) 21:27:04.87 ID:2f0yQM6K0
――――――――――
鞠莉「あら?ごめんなさいね!」
11: ◆7yXcJdAqdDe/[sage saga]
2017/10/07(土) 22:12:58.43 ID:2f0yQM6K0
鞠莉「もってあと1週間ってところかしら」
8人「えぇっ!?」
12: ◆7yXcJdAqdDe/[sage saga]
2017/10/07(土) 22:13:53.07 ID:2f0yQM6K0
病院は鞠莉ちゃんを外出させることを認めてくれなかったが、千歌の説得で一時的に認めてくれた。
千歌「これが最後のステージだなんて、信じられないよ」
13: ◆7yXcJdAqdDe/[sage saga]
2017/10/07(土) 22:25:09.72 ID:2f0yQM6K0
2日後、鞠莉の容態が急変した。
梨子「大変!鞠莉ちゃんが…!」
14: ◆7yXcJdAqdDe/[sage saga]
2017/10/07(土) 22:25:55.49 ID:2f0yQM6K0
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千歌「嘘…鞠莉ちゃん!?」
15: ◆7yXcJdAqdDe/[sage saga]
2017/10/07(土) 22:26:43.46 ID:2f0yQM6K0
梨子「…君と出会〜った奇跡は〜、この胸に溢れてる〜♪」
曜「梨子ちゃん?」
16: ◆7yXcJdAqdDe/[sage saga]
2017/10/07(土) 22:27:39.64 ID:2f0yQM6K0
鞠莉ちゃんは、とても頑張った。
8人に見守られながら、安らかに、息を引き取った。
最期の鞠莉ちゃんの顔は、今までに無いくらいに幸せそうだった。
17: ◆7yXcJdAqdDe/[sage saga]
2017/10/07(土) 22:28:29.65 ID:2f0yQM6K0
翌日、8人が浦の星女学院の部室に集まっている。集まったはいいが活動がままならないので、本日はお開きにすることにした。
千歌「さぁ、私たちも今日は帰ろっか!」
18: ◆7yXcJdAqdDe/[sage saga]
2017/10/07(土) 22:29:14.76 ID:2f0yQM6K0
千歌「…ねぇ!みんな!8人でもAqoursは解散しないよ!あれやろうよ!Aqours!集合!番号!1!」
曜「2!」
19: ◆7yXcJdAqdDe/[sage saga]
2017/10/07(土) 22:29:41.42 ID:2f0yQM6K0
7人が家に帰ったあと、千歌家の前の海に寄った。
私たちの涙はここに流れていった。
さぁ、もういつまでも悲しんでないぞ!
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