国王「さあ勇者よ!いざ旅立t「で、伝令!魔王が攻めてきました!!」完結編
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301: ◆EonfQcY3VgIs[saga]
2018/04/21(土) 22:36:19.48 ID:hkG69/nJ0

〈展望台〉


氷姫「…ようやく頂上か」

氷姫(機械城の楼閣をひたすらに登ってきたけど…門番とやらはここにいるの?)

氷姫(………死人さえ生き返った。もう、何が起こってもおかしくない)

氷姫(魔法使いが甦らせたこの城。不気味なほどに得体が知れないわ)


竜騎士『止まれ! 魔王四天王っ!』


氷姫「!?」

氷姫(コイツ…っ、今、何処から出てきた!?)


踊り子『四天王の生き残りめ…! アタシ達が相手よ!』

竜騎士『行くぞ、踊り子!!』

踊り子『うんっ!』

踊り子『アタシ達は………負けないっ!!』


氷姫「ちっ、敵か…!!」ザッ…!

氷姫(…にしても、何この違和感は!? こいつらは、そこにいるようで気配が全くしない…)


『よかろう、来るがいい光の勢力よ!』

虚無『我が闇の呪いをもって葬ってくれる!! ――魔王四天王の力、思い知るがよい!!』


氷姫「!?」

氷姫(きょ………虚無…!?)



魔女「構えずともよい。氷姫よ」

魔女「これは、視覚化された疑似体験に過ぎん」

魔女「彼らは勝手に戦いを始める。現実とは関係のないところでな」




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