【艦これ】 時雨「深海棲艦が会社設立だって!?」駆逐棲姫「転職しませんか?」
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88:名無しNIPPER[saga]
2017/10/31(火) 23:42:51.16 ID:YygxpDSi0

社長「脅しですか?こちらは今ここで先生を消すことも可能ですよ?」

先生「およしなさいよ。私が東京に戻らないとますますそちらの怪しさが増すだけだ。

   それに紹介いただいた親分衆とはそちらも事を荒立てたくないはずだ。」

社長「口止め料込みの手数料という事ですか。」グヌヌ

先生「まぁ、そう言った所ですかな。ただ、こちらの条件をお呑みいただけるなら1割にまけますぜ。」

社長「どういった条件ですか。」

先生「艦娘のお嬢さんが働いているくらいだ。こちらの会社は船の護衛も自分の所でされていらっしゃるんじゃないですか?」

社長「えぇ、うちの船は自分の所で護衛もやってますね。」

先生「私も商売柄、海外に移送する際にまともに運べない商品というのも結構あるんですよ。

   そういった商品をこちらのコンテナに混ぜていただければ助かりましてね。」

社長「ははぁ。密輸の片棒を担げと。」

先生「いえいえ、まっとうな輸送ですよ。書類も『 正規 』の物を用意しますし。

   ただ、信頼の置ける海運会社を使いたいというだけですよ。」フフフ

社長「・・・・、いいでしょう。その話。呑みましょう。」

社長「ですが、運賃はきちんといただきますよ?」

先生「ふふ。それは勿論お支払いさせていただきますぜ。」

先生「うちも海軍が船の荷物検査をやったりするようになって色々弱ってたんですよ。」

先生「飛行機は検査が船以上に厳しいですしね。

   細工をせずフリーパスで安全に運べるルートが欲しかったんですよ。今後ともよろしく頼みますぜ。」アクシュ

社長「こちらこそ。」アクシュ



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