92:名無しNIPPER[saga]
2017/10/05(木) 23:21:34.45 ID:mDSda8q60
女「嘘…嘘だッ!」
女「だって君は…僕に優しくしてくれた…!」
女「一人ぼっちの僕に手を差し伸べてくれたじゃないか!」
厨二「それはお前が魔眼持ちであるという確証を掴むための行動に過ぎない…」
厨二「それに…お前はその恩人に能力を使ったのだろう?」
女「ち、違う!」
厨二「違わないものかッ!」
女「僕の話を聞いてよ…!」
厨二「一度ならず二度までも我にその魔眼を向けただろうが!」
厨二「やはりそうなのだ…魔眼使いは私利私欲の為に生き、己の力の危険性を省みず、身勝手に他者に力を振るう…!」
厨二「お前は最低だッ! 唾棄すべき化け物だッ!」
女「違う……」
女「違う違う違う違う違う…違うッ!!!」キィィン
女「…あっ」
厨二「…お前はやはり生かしておけぬ」
厨二「退魔の一族の生き残りとして、ここで討たせてもらうぞ…!」
女「……」
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