提督「朝潮ちゃん、ジェットコースターに乗る」
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5:名無しNIPPER[saga]
2017/10/05(木) 03:54:47.34 ID:iojGYRpa0
ふと朝潮ちゃんは下を見ると園内はすっかり夜の様相を呈していた。それに対して空は未だ奇妙なぐらい明るかった。

今更朝潮ちゃんが告白し、また色よい返事を貰えたとしても、それはもはや朝潮ちゃんの望むべき成功ではないだろう。

安全に基づき恐怖を娯楽化する合理的な狂気。その力学の応用に関して妹は朝潮ちゃんより優れていた。

それは認める。むしろ朝潮ちゃんはそれほど賢しらな妹に誇りさえ感じた。流石私の妹だ、本当にうまく出し抜いたものだわ。

しかし、朝潮ちゃんは己が能力もしくは魅力に関して妹に劣るとは全く思わない。

ただ単純に精神のありようにおいて、その自己資源の扱いを間違えただけなのだ。

ルネ・マグリット『光の帝国』
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