72:名無しNIPPER[saga]
2017/10/09(月) 17:28:25.72 ID:2jccS6Us0
紗枝「……うち、うち、いつもあんさんに好き勝手言うて……ほんでもあんさん、ずっと、うちのこと……」グッ……
P「お、おい動くなよ。少なくても今日は大人しくここのベッドで寝て――」
ギュッ!!
紗枝「うち、偉そうなことばかり言うて……あんさんや、みなはんがしてくれはったこと、何も気にせんで……」グスッ
P「……そうか。まあ、いいんじゃないか?」ポンポンッ
ピッ、ピッ、ピッ……
紗枝「……あんさん」ハァ、ハァ、ハァ……
P「なんだ?」
紗枝「うちの……刻印、もう、ほとんど燃えて……体も、熱い……」ハァ……ハァ……ハァ……
P「いいのか? 紗枝は――」
紗枝「んっ……!」
P「ん……」
紗枝「んっ、はぁっ……ちゅっ、んん……ん……」
ピピッ、ピピッ……
紗枝「はっ……はぁっ、はぁ……」
P「ん……紗枝……」
P(もう刻印の状態が……昨日よりは、紗枝の体も落ち着ているから、刻印を回復させるなら今のうち、か)
紗枝「あんさんになら……せやから、うちのこと……どうにか、して……」ギュッ!
P「ああ、分かった」
紗枝「んっ……!」ギュッ……
……
…………
[5-7]
82Res/69.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20