9: ◆Wd9XQcLkjx0n[sage]
2017/10/03(火) 10:12:14.66 ID:+j9VCGkDO
茶柱「さて、天海さん。辞世の句くらいは詠ませて差し上げますが?」
天海「冤罪っすよ……俺は夢野さんが隠した物が気になっただけっす」
茶柱「男死が気になる物といえば、卑猥な物と相場は決まっています!」
茶柱「……まさか!? 夢野さんのアレを欲しかったんですか!?」
天海「アレってなんなんっすか……」
夢野「んあー……もういいわい。首から手を離してやらんか、転子」
夢野「ウチも少し驚き過ぎた。だから天海の首を折るのは止めい」
茶柱「仕方ありませんね……」
天海「ははっ、三途の川まで旅行してきた気分っす」
天海「……そうだ。二人に聞いてみたい事があるんっすけど、いいっすか?」
夢野「なんじゃ? めんどい事で無ければ構わんぞ」
茶柱「転子は男死の質問に答えるつもりはありません!」
天海「ははっ、まあ単なる世間話みたいなもんっすから……」
天海「もし、自分を象徴するものを一つ挙げろって言われたら……二人は何を挙げるっすか?」
夢野「んあ? なんじゃ、そんな事で良いのか?」
夢野「ウチは当然魔法じゃ……まさか、お主もウチの魔法を疑うのか?」
天海「いや……ははは」
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