今井加奈「温泉街とエイリアン」 【ウルトラマンオーブ×シンデレラガールズ】
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/02(月) 00:06:45.46 ID:68qbHRVe0

加奈「ぷ、プロデューサー。大丈夫ですか?」

 何はともあれ、加奈は石段を何段か下って二人の近くに寄った。
 男は黒のシャツとブルージーンズといった風貌で、焦げ茶色のジャケットを羽織り、中折れ帽をかぶっている。

 顔つきからすると二十代後半、プロデューサーと同じくらいだろうか。
 しかし格好も相まってどこか垢抜けているように見え、老成した雰囲気があった。

男「じゃあな」

 プロデューサーの肩をぽんと叩いて男は石段を登り、すぐ近くの店に入った。
 土産物屋だった。観光客なのだろうか。

P「ごめん、考え事してて」

加奈「もう、だめですよ。せっかくお休みとって来たんですから」

こずえ「かなー……ぷろでゅーさー……」

 加奈がプロデューサーに注意していると、こずえが上から呼んできた。

P「行こっか」

加奈「はいっ」



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