八幡「雪ノ下たちが幼女になってた」
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50:名無しNIPPER
2017/09/29(金) 21:53:47.51 ID:35RGjFhlO
本物なんか欲しくなかった→だから関係を進めないようにした(11巻ラスト)→けれど八幡に
否定されたことにより、欺瞞を取り除き本物を追求することが決まってしまった

↓interlude風に書いてみたw

本当は欺瞞でもよかった。「ずっとこのまま」でいられたなら、いつか瓦壊するそのときまで、
このぬるま湯につかっていることができたのに。

私はずるくて卑怯だから、少しでも長くこのまどろみに浸っていたくて、自分ひとりが置いていかれる
のが嫌で、その責任をすべて彼女に押し付けてきたのだ。

彼女のために、彼女の問題を解決するまでは そう言って私は彼女に依存した。

私のこの願いは誰からも望まれていないものだと分かってる。それでも私は全部欲しい。

彼のことも、彼女のことも、たとえこの関係が、すべて嘘で塗り固められた欺瞞であったとしても

ただ傍にいてほしかった。置いていかれたくなかった。悲しいだけの本物なんて、欲しくなかった。

傷つくのも嫌、関係を進めて置いていかれるのも嫌だからずっと嘘で塗り固められたこのままがいい
逃げる事しかできないどうしようもない卑怯者が由比ヶ浜結衣


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