池袋晶葉「アンズロイドと」安部菜々「私たちの事務所」
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48: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/09/25(月) 22:34:46.43 ID:6zzzKWfl0

杏「ありがと、覚えたけど面白い歌だね。……あれ、2人は?」

P「レッスンです」

杏「あ、なるほど。……この曲、振り付けは?」

P「決まっていません」

杏「……はい?」

P「隠しても仕方がないですから。『パステルピンクな恋』とは違い、こちらは急遽作って頂いた楽曲です。今この瞬間、曲として目の前にある幸福に感謝しなくてはいけません」

杏「どうするの? 棒立ちで歌う? ……なわけないよね」

P「……やむを得ません。トレーナーさんに全て話して、今日中に振り付けを作り、明日の発表を迎えていただきます」

杏「普通に言ったけど、わけわかんないね」

P「リハが始まるのがだいたい16時で、本番を終えて挨拶を済ませ、充電が切れても大丈夫な状態――つまり車に乗った状態――になるのが、恐らく22時前です。5時間なら、充電が完全でなくても間に合うと考えています」

杏「アンドロイド使いが荒いってば」

P「すみません、これしか方法がなく……」

杏「はいはい、面倒だけどやらなきゃ進めないんでしょ。はあ……」

P「……ありがとうございます」

ガチャ

ベテトレ「失礼する。どうした? 双葉の方針で相談とは。まさか、話題になっている件と関係があるのか?」

杏「……最初からそのつもりだったんじゃん」

P「早めに手を打たないと危なかったので。……四姉妹で助かりました」

杏「聖さんが空いてたのね。じゃあ今2人にレッスンしてるのは明さんかな?」

ベテトレ「……双葉、そのだらけ方、そして口調……噂は本当だったのか」

P「そこからは、私がお話しします。初めに、隠していたこと、また、これから無茶なお願いをすることをお許しください」

ベテトレ「……?」




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