川崎「あ……あたしと付き合ってくんない?」 八幡「!?」
↓
1-
覧
板
20
232
:
◆hr9g98PXaA
[sage]
2017/11/02(木) 00:06:25.66 ID:Ea+ObaJfO
メンシュハイトが俺の胸をめがけての伸ばした手は、すんでのところで軌道を外れ、俺の左肘に触れる。
下半身はいまだその場に残っている。このままではメンシュハイトが直撃し、下半身は吹き飛ぶ。
そのとき、俺の左腕は弾けた。
爆発の衝撃は、体をよじったために不安定な体勢だった俺の体を、軽々吹き飛ばした。
不幸中の幸いだな。腕を失ったおかげで、両足は健在。
うつ伏せになった体を起こしながら、剣を握ったままの右手の甲を左腕の肩口へと当てる。
ゼイレにより瞬時に熱せられた手袋は肉を焼き、無理やり傷を塞いだ。煙とともに顔を背けたくなる悪臭が鼻をつく。激痛にも顔をしかめるが、どうにも笑みがこぼれてしまう。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
373Res/204.33 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
川崎「あ……あたしと付き合ってくんない?」 八幡「!?」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506226233/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice