61:名無しNIPPER[saga sage]
2017/10/08(日) 01:48:25.84 ID:NL9eK/Jw0
マミ「!!!」ポロポロ…
まどか「えへっ」ニコッ
マミ「…そうね。そうなんだよね」グシグシ
まどか「そうなんですよ」
マミ「本当に、これから私と一緒に戦ってくれるの…?傍にいてくれるの?」ギュッ
まどか「まどか「はい。私じゃ頼りないかもれないですけど…、一緒に戦わせてください」ギュッ
マミ「ありがとう…。参ったなぁ…。まだまだちゃんと先輩ぶってなきゃいけないのになぁ…!
やっぱり私ダメな子だ…」エヘッ、グシグシ…
まどか「マミさん、そんなに気を負わないでください」
マミ「でもさ…。せっかくなんだし、願いごとは何か考えておきなさい」
まどか「せっかく…、ですかねぇ、やっぱり」
マミ「契約は契約なんだから、ものはついでと思っておきましょうよ。
億万長者とか、素敵な彼氏とか、何だっていいじゃない」
まどか「いやぁ…、その…」
マミ「じゃあ、こうしましょう。この魔女をやっつけるまでに願いごとが決まらなかったら、
その時は、キュゥべえにご馳走とケーキを頼みましょう」
まどか「ケ、ケーキ?」
マミ「そう。最高に大きくて贅沢なお祝いのケーキ」
まどか「ふぇ…」
マミ「それで、みんなでパーティするの。私と鹿目さんの、魔法少女コンビ…、ううん、
暁美さんも入れて、魔法少女トリオ結成記念よ」
まどか「私、ケーキで魔法少女に…?」
マミ「嫌ならちゃんと自分で考える」
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