ほむら「勇気の花がひらくとき」
1- 20
61:名無しNIPPER[saga sage]
2017/10/08(日) 01:48:25.84 ID:NL9eK/Jw0
マミ「!!!」ポロポロ…

まどか「えへっ」ニコッ

マミ「…そうね。そうなんだよね」グシグシ

まどか「そうなんですよ」

マミ「本当に、これから私と一緒に戦ってくれるの…?傍にいてくれるの?」ギュッ

まどか「まどか「はい。私じゃ頼りないかもれないですけど…、一緒に戦わせてください」ギュッ

マミ「ありがとう…。参ったなぁ…。まだまだちゃんと先輩ぶってなきゃいけないのになぁ…!
   やっぱり私ダメな子だ…」エヘッ、グシグシ…

まどか「マミさん、そんなに気を負わないでください」

マミ「でもさ…。せっかくなんだし、願いごとは何か考えておきなさい」

まどか「せっかく…、ですかねぇ、やっぱり」

マミ「契約は契約なんだから、ものはついでと思っておきましょうよ。
   億万長者とか、素敵な彼氏とか、何だっていいじゃない」

まどか「いやぁ…、その…」

マミ「じゃあ、こうしましょう。この魔女をやっつけるまでに願いごとが決まらなかったら、
   その時は、キュゥべえにご馳走とケーキを頼みましょう」

まどか「ケ、ケーキ?」

マミ「そう。最高に大きくて贅沢なお祝いのケーキ」

まどか「ふぇ…」

マミ「それで、みんなでパーティするの。私と鹿目さんの、魔法少女コンビ…、ううん、
   暁美さんも入れて、魔法少女トリオ結成記念よ」

まどか「私、ケーキで魔法少女に…?」

マミ「嫌ならちゃんと自分で考える」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
139Res/108.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice