105:名無しNIPPER[saga]
2017/11/20(月) 12:36:40.22 ID:Iadr/w320
ほむら(杏子、それから千歳ゆま…、貴方達には申し訳ないけれど、今話してしまうとさやかとマミたちから
顰蹙を買ってしまうの。だから、後で、話すわ)
さやか「…ほむら、どういうこと」
マミ「何故、貴女が彼女たちのことを知っているの?」
ほむら「単純なことよ。あの二人とは前の時間軸で共闘したことがある。
そこでは貴女達も私たちと一緒に戦ってたわ」
さやか「あんな奴らとあたしたちが一緒に戦う!?…信じられない」
ほむら「仕方がなかったのよ。…そういえばさやか、昨夜私にどんな願いをして魔法少女になったか、
と聞いてきたわよね。今答えるわ。…『ワルプルギスの夜を倒すのをやり直す』ことよ」
(…ごめんなさい、嘘をついてしまって…。…本当の目的は、いつか必ず話すから…)
マミ「ワ…、ワルプルギスの夜…、ですって…!?」
ほむら「ええ」
さやか「わ、ワルプルギスの夜…ってなんですかそれ?」
マミ「魔法少女の間で噂されている超弩級の大型魔女のことよ。…もしかして、暁美さん」
ほむら「…実は、3週間後に奴がやってくるの」
さやか「3週間後!?ヤバいじゃん!!」
マミ「そんな…、3週間しか時間がないなんて…」
ほむら「ふふっ、まだ諦めるには早いわよ」
さやか「…え?」
ほむら「私には、仲間になったら頼もしそうな『当て』があるの」
マミ「暁美さん、まさか…」
さやか「…あいつら…?」
ほむら「ご名答」
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